財産となる資格取得は通信講座

「将来独立して開業するにはどんな資格が必要でしょうか。」

★宅地建物取引主任者(宅建とも言われます）)

不動産の売買や仲介などの契約の際に提示しなければならない必要不可欠な資格です。
あなたのマイホームの購入や賃貸契約の場合も、資格を持っていると非常に役立ってしまいます。

不動産業界に限らず、住宅メーカーや建設業界・金融業界などにも重宝がられる資格ですので、どのようなビジネスにおいても宅地建物取引主任者は求められているのです。

不動産業界の場合は、不動産事務所に５人に１人は宅建の有資格者を置く義務が有るのです。
宅建の資格は、あらゆる業界でニーズが高いですので、就職・転職にも非常に有利になること間違いなしです。

★行政書士

行政書士は、個人やお店、企業などが官公署などに提出する素人には複雑な書類を作成します。

例えば、会社設立する際など、行政との手続きに関する書類を作成したり、代理で登録申請をします。
企業からの相談やコンサルティングなど、法律を扱う様々な業務に携わります。

行政書士の資格を持っていると、独立開業する場合でも、自分で手続きが出来るので費用もかからず、少ない資本金で済むことから非常に人気が有ります。
社内の法務・総務部門でも資格を持っていると、高く評価されますので昇給にも役立つことと思います。

法律系資格では、比較的取得しやすい国家資格にもかかわらず、企業からのニーズは益々拡大しています。是非挑戦してみて下さいね。

★公認会計士

取得する知識も豊富な事から、学ぶべき事は数多くありますが、これによって身につくものは、ビジネスマンにとって必要な知識ばかりです。
この資格からは、財務会計、金融関係、経営知識等が身に付きます。

因みに、米国公認会計士とは、アメリカ各州が認定する公認会計士の資格で、ビジネス上の資格として世界で最も広く認知された資格です。
そして、１９１７年に初めて公認会計士試験が施行されてから、９０年以上も経っている歴史ある資格です。

★税理士

税理士は、税務の専門家としての国家資格です。

税理士の仕事は、ご存じのように納税者である企業や個人経営者の依頼を受けて、納税者に代わって所得税や法人税等の申告をします。
納税の申告の際の書類作成や会計帳簿の記入を代行したり、税務相談も引き受けます。

もちろん独立開業の道も有りますが、税理士の資格を取得していれば、企業の経理事務でも活躍でき将来的にも有望視されます。
独立開業を選択するにしろ、企業で活躍するにしろ、収入面でも期待できますし一生涯どんな場面でも役立つでしょう。

★社会保険労務士

労務や保険、年金などの法定に基づく書類を従業員や経営者に代わって作成したり、代理人として申請する仕事です。

社会保険労務士の役目としては、採用する時や退職する時、または従業員等の保険制度など、働く人の権利に関するものを守ったり、企業側の経営をサポートしたりします。

社会保険労務士の資格は、就職や転職にも大変有利ですし、一般の企業での人事部・総務部での仕事として活躍できます。
もちろん独立開業も出来ますよ。その希望が有る場合は、試験合格後に、全国社会保険労務士会連合会に登録しておきましょう。

★司法書士

司法書士は本人に代わって、法務局への登記・供託等の手続上の書類作成や代理申請をします。また裁判所に提出する書類作成も代行します。
法務局への書類作成や代理申請、裁判所に提出する書類作成に関して、相談や適切なサポートもします。

司法書士の年収は、他と比べても高額な報酬も可能となる仕事です。
少額の仕事でも積み重ねてゆけば、年収１０００万円も不可能では無いと言われています。

★その他　　建築士・弁理士・気象予報士・通関士

その他の通信講座による有利に活躍する資格はあります。